お客様に最適な製品を提案する『技術商社』という立場が、やりたいことに近いと感じた
就職活動の際に志望していた業界や業種は?
高専では電子制御工学科、大学・大学院では物質生物工学を専攻していたため、幅広い知識を活かせる仕事がしたいと考えていました。しかし特化した強みがなく、「広く浅い知識を仕事でどう活かせるか」の具体的なイメージを持っていなかったため、就職活動ではとりあえず知名度の高いメーカーを中心に見ていました。
そんな中で、大学の合同企業説明会で西川計測と出会い、担当者の方に「私は特別何かができるわけではないのですが…」と率直に相談したところ、幅広い業種のお客様と関われることや、学生時代の専攻が異なる方も多く活躍していることを知りました。さらに、特定のメーカーに縛られず、お客様にとって最適な製品を提案できる『技術商社』という立場が、私のやりたいことに近いと感じたので、最終的にはメーカーではなく、『技術商社』に絞って就職活動を進めました。
就職活動をする中で西川計測を選んだ理由は?
働き方や福利厚生の制度の面から見ても自分に合っていると感じたからです。さまざまな企業を見ていく中で、有給休暇の取りやすさや家賃補助の手厚さ、業績に応じて賞与がしっかり支給される点に魅力を感じ、インターンシップで先輩社員の方々からお話を聞いた際には、制度の充実ぶりに驚いたことを覚えています。
また、学生時代はコロナ禍のためリモート授業が多かったのですが、私は直接人と関わることが好きだったため、在宅勤務も可能でありながら、基本的には出社という働き方にも魅力を感じました。さらに部署を越えたつながりがあり、社員同士が仲良く、明るい雰囲気があるのも西川計測を選んだ大きな理由です。

ソフトの中身まで作り込めるのは、ソフトエンジニアならではのやりがい
現在の仕事内容は?
浄水場などの公共インフラや化学プラントで使われる制御システムの開発をしています。例えば浄水場では、安全な水を届けるために、水に入れる薬品の量をバルブの開閉によって調整しており、こうした設備が自動運転や人の操作に合わせて正しく動くように、制御ソフトや操作画面を作っています。
バルブ一つをとっても、設備に異常が起きた場合は、自動で閉じるのか、そのまま止めて人が対応するのか、アラームを出すのか、画面を点滅させるのか等、細かな動きを一つひとつ作り込んでいきます。さらに作成後は、正しく動くかを一つひとつ確認するため、地道で根気のいる作業も多くあります。その後、お客様に動きを説明しながら、実際に作成した操作画面をお見せして内容をご確認いただきます。そして最終的には現場に行き、完成したソフトを実際の設備に導入します。
仕事でのやりがいや達成感、成長を感じたとき
「お客様の要望を自分の手で実際の動きとして形にできるところ」は面白いと思います。営業はお客様の要望を聞くことはできますが、最終的に設備をどう動かすかというソフトの中身まで作り込めるのは、ソフトエンジニアならではのやりがいがあると感じています。
また、私は学生時代、IT分野が苦手で専門知識のほとんどを入社してから学びました。一から上司に丁寧に教えていただき、自分でも資格勉強などを通して学んでいます。学んだことが実際の仕事で役立ったり、仕事で経験したことが試験に出たりするので、学んでいて楽しいです。

ソフト開発の仕事でも、お客様とのコミュニケーションがとても大切
入社してみて感じた西川計測の魅力は?
社内の雰囲気は入社前の印象通りで、コミュニケーションが取りやすくて明るい印象です。ソフト開発は特に静かそうなイメージでしたが、仕事中は集中していても、実際に話すと面白い方が多いです。
入社後に変化があった点は、「ソフト開発の仕事でもお客様とのコミュニケーションがとても大切だと感じたこと」です。入社時は営業職を志望していましたが、ソフト開発に配属となったため、黙々とプログラムを書く作業になるのではないかと不安に思っていました。しかし実際は、お客様の要望を聞いてソフトに反映し、確認を重ねながら現場への導入まで関わるため、想像していた以上に人との関わりが多く、印象が変わりました。
仕事以外の時間や休日の過ごし方や大事にしている趣味
仕事柄デスクワークが多く、運動不足解消のため、社会人になってからマラソンを始めました。休暇を利用して海外のマラソン大会に参加し、観光も併せて楽しむのが趣味になりました。
旅行も好きなので、混雑を避けるため平日に休みを取って旅行しており、有給休暇をほぼ使い切って上司には心配されています(笑)。

お客様の要望を的確に汲み取り、「一歩先を考えて提案できるエンジニア」へ
今後、将来的に目指したいポジションや目標は?
お客様の要望を的確に汲み取り、「一歩先を考えて提案できるエンジニア」になりたいです。今は要望通りに作成することはできても、それが他の設備や運用にどのような影響を与えるのか、何が最善となるのか、その場で十分に考え切れないことがあります。そうした場面では、上司からお客様へ追加で補足説明をしていただくのですが、そのたびに上司の視野の広さや経験の豊富さを実感しています。
言われたことをそのまま形にするだけでなく、「お客様にとってより最適な提案ができること」が、エンジニアとしての付加価値だと思うのでその力を伸ばしていきたいです。

最後に、西川計測への就職を考えている方へメッセージをお願いします
見栄を張らず、素直に就活したからこそ、今の私は楽しく働けているので、不安なことは思い切ってぜひインターンシップや座談会で相談してみてください!







